ONE PIECE 110巻
ルッチ
覚醒フォルムになって口元が豹に近づいたから人獣型で「グルルル」が言えるようになったんだな。
CP9時代は「血ですかね」って言ったとき以外牙が出たことがなかったけど、あれは内心ルッチを恐れているスパンダムが見た一瞬の幻覚みたいなものだったのか、それとも覚醒の前兆だったのか。多分スパンダムの幻覚だったんだと思う。
ルッチ、黒電伝虫を持っているってことは戦闘中も麦わらの一味の通信やベガパンクの配信を傍受して状況を把握していたってことか……ルッチすご……強くて賢いどころの騒ぎではない。
政府・海軍・海賊までも「ロブ・ルッチは天才」ってことに異論のない人見かけるからよっぽどなんだな〜〜〜とは思ってたけど器用すぎるな。すごいね……そしてその天才ロブ・ルッチが、完璧な報告のあとにマーズ聖を呼び止めてまで「相棒の命乞い」をするという業務上余計な行動を……
ルッチがカクのこと「相棒」って呼ぶとは思ってなかったんだけど、ガレーラ→アイスバーグの屋敷襲撃→ドレスローザ→世界会議→エッグヘッドって常にカクと一緒にいるし、ジャブラがカクにつっかかってるときは「野良犬に耳を貸すな」って距離置かせてるし、確かに相棒距離だな。「弟分」くらいに思ってるんだと思ってた。相棒か……
【2025/05/23 修正】この時点で「相棒と呼べる相手」がもはやカクしか残ってないってのもあるよね…自分の次点で強かったフーズ・フー、冷徹で知識もあったステューシーがチームから離脱し、ゲルニカみたいな別行動でリーダーやれる人も失った。
孤高の強さと心強かった味方の不在により、ルッチが一人で抱える負担は大きくなっていた。そんな状況で段々と強く成長していくカクを見ていれば守りたくもなるし頼りたくもなるよな。
「相棒」というワードにそういうヘビーな心理を感じた。
黄猿とボニー
黄猿がルフィに賭けて戦いをさりげなく放棄してくれてよかったな。めっちゃ辛そうだったし。 109巻感想の冒頭でルフィにご飯あげた件は考察したが、やっぱりキャラクターの心理やセリフや視線の動きなどの細かいところが意図的な伏線として描かれている。漫画のプロフェッショナルすごい……
ボニーちゃんのセリフがすごい素直で好きなんだけど、「ホントは3人で暮らしたかった」と叶わない理想を叫んだ上で強く生きることを決めたの12歳には重すぎてつらいよ……サターン聖をぶん殴ったあと、くまの口元が笑ってる……娘が両親に愛されたことを自覚して厳しすぎる状況の中で解放の戦士と戦ってるのを見届けられたのめっちゃいいな……これってハピエン……?ハピエンなの??
モモの助といいお玉といい、両親を失っても強く生きる未来たち多ないか。ビビちゃんもまだ18歳だよ?しらほし姫はまだしばらく父と兄たちに守られていてくれ……
ルフィがドラゴンさんに会ったらどうなるんだろうな。ルフィは孤独が大の苦手だから、幼い頃親の存在を望んでいたとしたら、ドラゴンさんとの出会いは意外に求めてたりするんじゃないかな……しかもドラゴンさんはルフィのこと応援して見守ってるし。親という存在に頼るルフィも見てみたいな。
雑多ほかのキャラ
- レッドキング中将:蒸気の能力じゃなくて蒸気機関の武器なのね。蒸気機関の戦いってめっちゃ良さそうだからいつか活躍が見られるといいな。
- シャルリア宮:悪役枠の天竜人にしては美人に描かれているし空白の100年のことも知らないから、もしかしたら寝返るんじゃないかなっておもってる。
- デマロ・ブラック:キッドコスチュームかわいいな。
- ブルーグラス中将:元々イケてるルックスだったけど子供にされてさらに良さがわかるな。白黒漫画で青レンズのイカしたファッションを想像させるの単純ながらすごい。